車、バイク好き、元ヤンキーだったらほとんどが経験あるのであろう、カッティングシート。
昔はデザインナイフで手で切り出していたりしましたが、今は家電的なカッティングマシンが発売され、データさえ作れれば誰でも簡単にカッティングシートを作れるようになりました。
KannyFactoryでもカッティングシート販売始めましたよ!
で、どうやって貼るんじゃいコラァ!と言うあなた。
今から、シート貼りを器具は使わず手のみでやってみたいと思います。
カッティングされたシートのカス取り、転写フィルムへの転写については割愛します。

こちらのボックスに今日は貼ってみたいと思います。
まず、貼られる面ですが、凸凹のある部分や、ざらざらした表面ではくっつきにくいので避けた方が良いですね。
理想はガラス面のようなツルツルした平らな部分です。

本日はこれを貼ります。

まずは貼る部分の洗浄、脱脂です。
汚れはきちんと落とし、アルコールなどで脱脂して下さい。
アルコールがダメな素材もあるので(塗装など)気をつけましょう。

脱脂を終えた貼り付け面に水をかけましょう。
霧吹きがあれば簡単ですが、今回は器具をつかわないので手でかけます。
軽く水滴がつく感じで十分です。

台紙から転写フィルム+カッティングシートを剥がします。
この時、台紙に素材がくっついていないか確認しながら剥がしましょう。
基本的に台紙に残ってしまう事はありませんが、万が一の確認です。

貼り付け面に軽く乗せる感じで置きます。
この状態では水が間に入っていて位置の微調整が可能です。

貼り位置が決まったら、内側から外側に最初は優しく水を掃き出すように押し付けて行きます。
最後はしっかり押し付けるように内側から外側に向けて貼り付けて行きます。

しっかり張り付いたら、転写フィルムを剥がします。
この時、角度が大切!!
鋭角にゆっくりがポイントです。
貼り付けが甘く、転写フィルムについてくる場合は少し戻して押し付けて下さい。

剥がし終わりました。
念のために、指でなぞってしっかり圧着させましょう。

水気を拭き取り、完成です!

良い感じの出来映えですね〜♪
もちろんカッティングシートを貼るための器具があればこの何倍も楽チンです。
ただ、頑張れば貼れると言う記事でした。
何枚もやる場合や、面積が大きい場合はは指が痛くなってしまうので、器具を用意しましょう。
KannyFactoryではカッティングシートの販売、オーダー製作も承ります。
自分で貼れるぜ!って方はインターネットで全国対応!
1点ものから量産まで幅広く対応致します。
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ご注文、お問い合わせ、お待ちしています。

